KIMOTOファーム 実りの百年米

KIMOTOファーム 実りの百年米

KIMOTOファームのお米

実りの百年米について
コシヒカリ

KIMOTOファームで作ったお米は、「実りの百年米」(品種:コシヒカリ)として販売しています。

“KIMOTOが目指す100年継続企業”の想いにちなんで「実りの百年米」と命名されました。

三重県産のコシヒカリで、甘さとモチモチ感が特徴。炊きたてはもちろん、冷めてもおいしく、お弁当やおにぎりにもオススメです!

◆5つのエリアで管理栽培

KIMOTOファームの田んぼは、三重県いなべ市の北部中山間地に位置する休耕地をお借りして、現在5つのエリアで稲作を管理栽培しています。 田辺エリア、塩崎エリア、菖蒲脇エリア、向平エリア、坂本エリアの5つの栽培エリアを管理し、毎年順番に休耕田を設け、栽培計画を立てています。

◆エリアと田んぼを選んで買う「圃場指定購入」を採用

2019年から「圃場(ほじょう)指定購入」をスタート。田んぼ(区画)ごとに収穫、乾燥を行い、食味値を計測・公開しているので、お客様ご自身で、 栽培エリアマップから食味値を参考にお好みの区画を選んで購入していただくことができます。

◆田んぼ(区画)ごとに収穫、乾燥、食味値測定

通常、お米は、田んぼ(区画)ごとの収穫・乾燥が行われることは少ないのですが、KIMOTOファームではよりおいしくお届けしたいとの想いで、全ての栽培エリアで、田んぼ(区画)ごとに収穫、乾燥を行い、食味値を測定しています。


食味値について

食味値とはお米に含まれる「アミロース」「タンパク質」「水分」「脂肪酸」の成分量を測定し、お米の美味しさを総合的に評価した数値です。 タンパク質の含有量が少ない方が美味しいお米とされ、80点以上の食味値のお米が一般的に「美味しいお米」と言われています。 食味値は、あくまで美味しさの一つの指標であり、美味しさの全てではありませんが、食味値を参考に、また、栽培エリアの場所、田んぼ(区画)の位置などを考慮しつつ、 楽しみながら選んでお好みのお米を見つけていただけたらと思います。


お米の買い方

全ての田んぼで農薬・化学肥料不使用で栽培しています。

現在、有機JAS認証取得に向けて全ての田んぼで苗作りから収穫に至るまでの全過程で農薬・化学肥料不使用としており、有機JAS認証の規格で栽培をしております。 2024年より全てのエリアで、苗作りから収穫に至るまでの全過程で有機的な栽培を実施しており、2025年には有機JAS認証を取得するための転換期間に入り、2026年の認証取得を目指しています。 周辺環境の影響でJAS認証の取得が困難な田んぼもありますが、KIMOTOファームのお米は全て同じ有機的栽培方法で丹精込めて育てた、安心・安全で美味しいお米です。

育苗
有機肥料散布
草刈り
籾摺り乾燥

有機栽培米に挑戦中

実りの百年米の販売商品

実りの百年米は基本、「2Kg」「5Kg」「10Kg」「30Kg」はそれぞれ白米と玄米がお選びいただけます。
ご注文ごとに精米してお届けしています。


きもとファームのお米について

お米の黒点について

「一部が黒くなったお米が混じっていますが、問題はないでしょうか?」というお声を時々いただきますが、 黒点は栽培期間中に害虫(カメムシ)による食害で変色してしまったもので、通常は「斑点米」と呼ばれています。 KIMOTO ファームでは、農薬による殺菌・殺虫・除草剤処理を一切行っていませんので、どうしても農薬を使用しているものに比べ、害虫の影響を受けやすくなります。 収穫後の工程で、籾や異物、そして斑点米を取り除くために色彩選別機を使用していますが、それでも斑点米を完全に除去することは難しく、 時折混入することがあり、皆様に届くお米に斑点米が混ざってしまうことがあります。 斑点米を食べても大丈夫なの?と心配になるかもしれませんが、安全性には問題がありませんので安心してお召し上がりください。 もし気になるようでしたら炊飯時に取り除くことをお勧めいたします。


お米の保管について

実りの百年⽶は、農薬を⼀切使⽤しないため、⾍の混⼊を完全に防ぐことは難しい場合があります。 できる限りの対策を講じていますが、⾃然の⼀部として、どうかご理解いただければ幸いです。 お⽶は、保存⽅法や保管場所によって⾍の発⽣や品質の低下につながることがありますので、皆さまも保管の際は⼗分ご注意ください。

有機栽培米の保管方法